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男鹿三山[おがさんざん]
男鹿三山(おがさんざん)とは、秋田県男鹿市の山である。男鹿三山とは真山(565m)と本山(715.0m)、毛無山(617m)の総称である。毛無山の代わりに寒風山を男鹿三山に入れる記述もある。 == 概要 ==
男鹿半島の西海岸寄りにドーム型の主峰・本山を中心として、北に真山、南に毛無山(けなしやま)を連ねる山並みは、愛称として男鹿三山と呼ばれ親しまれている。古くから赤神権現を祀る信仰の山で、平安末期からの熊野詣でにちなんだ大峰道と称する修験者の同情として栄え、「詣で道」「お山かけ」として多くの参拝者で賑わった山である。 男鹿三山への登山は北浦側のなまはげゆかりの真山神社からと、門前側の長楽寺から、また航空自衛隊のレーダー基地の車道を使ってのコースがある。 右の写真では中央のピークが本山、右のピークが真山、毛無山は山頂部は陰になって見えないが、平坦な部分の後ろに山頂がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「男鹿三山」の詳細全文を読む
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